コウモリ駆除の心得 (生態を知り、最善な駆除を目指す)

高い信頼

関東圏(東京・神奈川県・横浜市・埼玉県・千葉県・群馬県・栃木県・茨城県)周辺では、今、アブラコウモリの被害が増えています。コウモリ駆除といってもコウモリを傷つけなく優しく家屋から移動させる方法を取ります。どうしても数が多くて捕獲をする場合は、国や県の機関で捕獲申請し、許可をもらってコウモリの捕獲を行います。
コウモリを追い出したり、捕獲し、二度と入らないように徹底的に建物内外を調査し、穴をすべて塞ぎます。(この時1cm以上の穴)
各住宅は建物仕様によって異なりますが大体平均20から30か所は侵入する恐れのある隙間があります。

詳しくは 防除研究所 コウモリ研究事業部まで

コウモリ日記

緊急連絡が入った。
ムササビの駆除をした。恐ろしいほど天井裏の木部を削っていた。このままだと穴が開く。お客さんも音が1階まで聞こえて目が覚める。

夜、昼、朝とちょっとおかしくなりそうだと

お客さんからハクビシンと聞いていたのでハクビシンの捕獲申請をしてさっそく私が徹底調査をすると侵入口を見つけた。しっかり塞ぎ天井裏へ上がったらなんと・・しっぽまで入れて1mのムササビ!。

緊急ムササビ捕獲に試みる

天井をあちこち走り回り私を交わす。ちょっと動かないようにしたら近くまで来た・・。私の野生本能か、一瞬でムササビの首をつかんでいた。捕手したのである。

ほかのボウケンジャーも唖然として・・・すごいですねと。

天井裏には1頭のみでした。天井の清掃をしっかりして、殺菌殺虫消毒をし完了。お客さんに捕獲したムササビをみせ安心していただきました。

ムササビは鳥獣保護法に守られており横の山に放獣し元気よく山へ帰っていきました。ムササビは、ハクビシンやアライグマ、イタチなどの害獣よりも家に対する被害が激しい。家の柱や、梁、根太、天井板などを削り強度、穴をあけます。ガリガリネズミではない大きな音がする場合はムササビかもしれません。

主に家屋に入ってくる害獣

ネズミ、コウモリ、ムササビ、ハクビシン、イタチ、テン、アライグマ、アナグマ、タイワンリスなど