人間VSネズミ どっちが賢いのか・・・
2019年01月09日 カテゴリー:防除研究所 , ネズミの駆除
ネズミの被害は、アメリカなど海外でもかなり深刻になっています。
予算も36億円と国も本気で駆除にかかっています
日本より深刻らしい
主に夜間行動するネズミは、いるのかわかりにくいですが、増殖するとあらゆるトラブルを
引き起こし、日中でも目が合うようになります。
ネズミも生きるために人間生活の隙間に入り込んでいます。
ネズミから見て人間は怖いでしょうし、警戒もしています。
堂々と人間の側を横切ったりするのは人間の行動を把握しているのです。
賢い
そのネズミと私たちは戦わなければならない
人間とネズミどちらが本当に賢いのか・・・・・
その5 ロンドンのスーパーラットを駆除して1年 サムライバスターズ
2018年12月14日 カテゴリー:ネズミの駆除 , 防除研究所
Rさん(地元のPCO業者)とモニタリング開始
ヨーロッパのネズミ駆除薬剤は、日本とは違う
Rさんに見せてもらった

ロンドンの夜は寒い・・・工場内は静まり返りモニターの音がやけに気になる。
二人でモニターをにらみつけネズミの捕獲を待つ・・・
出た!ラスボスがフレームIN 気が高まる中、ラスボスはこちらを気づいているかのように
カメラをみてそのままフレームOUT そのまま朝まで現れることがなかった。
朝日が出て今日も駄目だったか・・・と脱力感の中、各所に配置した捕獲器、粘着トラップ
を確認した・・・だめだな・・・・駄目だな・・・・ダメだな・・・
と最後によくカメラに映っていたパレットとパレットの間に配置した粘着トラップを確認する
なんと・・・40cmはあるだろうか・・ラスボスが粘着トラップを2枚引きずりかかっていました。
やった! このときはこれまでにない喜びでRさんと抱き合った。
これで日本に帰れる・・・
工場責任者に報告し、喜ばれました。
すべて片付け工場を後にした。
ようやくしっかり食事ができる・・関係者とロンドン最後の夜は、お酒を交わし苦労話に
花が咲いた・・

いよいよ帰る日、飛行機を乗るまでに時間がありましたのでロンドンの街並み、名所を
みてロンドン ラストボス駆除大作戦は終わった。
日本を離れ、不安がいっぱいの中、皆の協力でこのプロジェクトが成功しました。
さらに自信もつき、ボウケンジャーもこれからもっと厄介なネズミにも挑戦したいと
みんなで握手をした。
今回、イギリス ロンドンでのネズミの駆除は自分の人生の中でもすごく生かせる経験でした。
ネズミは世界共通、技術も世界で通用する。日本に帰ってももっとスキルを上げ
最後はネズミに勝ちたい!
株式会社 防除研究所
代表取締役 梅木厚生
その4ロンドンのスーパーラットを駆除して1年 サムライバスターズ
2018年12月13日 カテゴリー:ネズミの駆除 , 防除研究所
その3 ロンドンのスーパーラットを駆除して1年 サムライバスターズ
2018年12月05日 カテゴリー:ネズミの駆除 , 防除研究所
その2 ロンドンのスーパーラットを駆除して1年 サムライバスターズ
2018年11月30日 カテゴリー:ネズミの駆除 , 防除研究所
各所に防除資材、オリジナルトラップなどを配置し捕獲を待つ。
エサには日本の天かす、カマボコなどをネズミの動線を考え、誘引、トラップ内に配置しました。
設置した夜もカメラに ラストボス(スーパーラット)がこちらをあざ笑うかのようにカメラ
目線で活発に動いている。木製で作ったセンサートラップに近づいた・・・・あっつ
手前のエサを警戒しながら食べている・・・私は思わず・・よし!いけ!・・
実は地元のPCO(駆除業者)リチャードと一緒にモニタリングをしている。
リチャードも・・・GO!Go!
中々、近づきはするがやはり警戒心が強い・・トラップに近づいて5分・・カメラフレームから
ラストボス(スーパーラット)は消えた・・・
さらにリチャードと夜明けまで確認したがラストボスはその日は現れなかった。
夜明けにそのまま対策ミーティングをを行い、第2の対策を練った。
日中に、ロンドン市内のホームセンターや金物店に行き、新しいトラップと変更した。
さらにラストボスが毎日必ず現れる場所に(一つの部屋)部屋丸ごとトラップ大作戦
(部屋ごとトラップ)の製作に取り掛かった・・・
つづきは・・・