有害生物研究室

当社では、施工法や新しい資材の開発を目的とし、ネズミをはじめとする小動物や昆虫などを飼育し、生態観察を行っております。殺鼠剤、忌避剤のテスト、新資材や機材で様々な方法でテストを行い、 施工後も長期間持続することができるよう、日々、研究を重ねております。

  • 在のテーマは、「クマリン系殺鼠剤の効果」「忌避剤効果の持続性」を「岐阜県産」「愛知県産」「滋賀県産」のネズミで生態観察を行っております。
  • どのような動き、生態を日々観察する。
  • 活動時間のコントロール

その他

  • 新しい防除資材開発テスト
  • 生態テスト・環境テスト他

飼育動物

  • クマネズミ(愛知県産)・・・ 10匹
  • クマネズミ(岐阜県産)・・・ 13匹
  • クマネズミ(滋賀県産)・・・ 28匹
  • ドブネズミ(愛知県産)・・・  5匹

2010.11.11 研究室 室長 田辺篤志
飼育係 森 雅男

たくさんの仔を生み繁殖を続けている。
子供の生存率は。

どの巣材が好んで営巣するか。
容器の広さと明るさによって営巣する箇所は異なる。

生後約9ヶ月。
妊娠中。

過去に期間飼育していたもの

  1. アライグマ
  2. イタチ
  3. ハクビシン
  4. ハト
  5. カラス
  6. モグラ
  7. チャバネゴキブリ
  8. クロゴキブリ
  9. ヤマトシロアリ
  10. ヘビ

※現在は飼育しておりません。
※許可を得て飼育しています。

現在、研究開発中・2010.12.12

  • ネズミ対策用自動装置
  • ネズミ、小動物撃退装置
  • 調査用特殊機器
  • 防除機器(ネズミ・もぐら・アライグマ・ハクビシン・イタチ)

研究しているクマネズミの映像

DRYーX「ドライエックス」防除研究所開発商品

ドライX施工中
  • 炭酸ガスを用いた冷却システム。
  • 薬剤を使わず、成虫、幼虫、卵などを死滅させます。
  • ノズルの先からー70度のパウダー「ドライアイス状」を噴射し、死滅させます。
  • スズメバチ駆除などにも実績があり仮死状態にし巣を撤去。
  • 食品工場やオーガニック工場でも使われています。
  • トコジラミ駆除でも活躍中

自社開発

スーパーハヤブサ

ネズミ撃退装置(住宅、食品工場、飲食店、ビル、物流倉庫、畜産施設)

  • ネズミの嫌がる環境を作る装置で 無制限ランダム設定でネズミが慣れにくい。
  • 音圧、周波、などもプログラム変更可能。
  • ノンケミカル施工。