「IPM防除」と「レスケミカル」による環境防除を実現

「防研」では、施設に合わせて最適化を行い過剰のない総合害虫管理である「IPM(Integrated Pest Management)防除」と「レスケミカル」の方法で環境負荷の少ない衛生管理を行っています。

CSR活動

「防研」では、社会的貢献につながるよう様々な取り組みを行っております。

地域ボランティア 「国道258号線活性化事業協議会(258花(にこやか)会)」

活動内容

258号線クリーンナップ活動・・・毎月25日8時から1時間程度清掃
定例会・・・月1回、講師を呼び勉強会

防除研究所の看板広告

大垣市内に3箇所広告しております。

JA様に、パンフレット設置しております。

JA様にパンフレットを設置させていただき、
ネズミ、害獣、害虫、害鳥などでお困りの方に活用していただいております。

【パンフレットを閲覧できます】
(PDF:917KB)

JA農業祭に出展

JA様のご協力のもと、地域密着し
防除資材等を販売しています。

有害鳥獣等の相談コーナーも有り、
たくさんのお客様に喜んでいただいて
おります。

防研会ゴルフコンペ・ボウケンフィシング倶楽部

コンペの目的は自然の空気をいっぱい吸い日頃のストレスを吐き出しみんなで笑顔で楽しくプレイをする。
※参加者募集しています。お気軽にお問合せ下さい。

第1回 平成20年9月22日
「養老カントリークラブ」
第2回 平成20年12月29日
「メナードカントリークラブ」
第3回 平成21年10月26日
「メナードカントリークラブ」

防除研究所では釣り好きが集まり健康と自然環境を感じながら マグロ、ブリ、タイ、イカその他あらゆる魚を従業員、お客様と親睦を兼ねて定期的に行っています。

弊社 梅木
マグロ26.65K

防研スポーツ活動

笑顔と汗を出す

平成21年
フットサルチームを結成
「チームボウケンジャー」
防研スタッフと協力会社などで結成し、月1回開催。
【目的】
ストレス発散
チームの団結力
あたらしい出会い
体力強化

社会福祉団体に寄付をしました。

平成19年、大垣市・米原市の社会福祉団体に寄付をしました。

大垣市社会福祉事業団ひまわり学園に十六銀行様と一緒に寄付をしました。

ちくさんクラブ21 No.45(2006年8月号)に掲載されました。

FOCUS 環境
「見えないところでの管理」を重視する「IPM防除」
〜最新の衛星管理の動きを見る

【記事を閲覧できます】
(PDF:735KB)

レスケミカルとは?

薬剤の最低限の使用を意味します。
防研では、いかに薬剤使用を最低限に抑え害虫の生息値を低く抑えるかを追求したレスケミカル作業を行っています。

明確な効果

徹底した”数値管理”により効果が明確にわかります。

安全・清潔

最小限の薬剤処理の為、臭いや効果が解消されます。

負担の軽減

通常時間内の作業が可能で、準備や後かたづけが不要です。

レスケミカル作業の流れ(ゴキブリの場合)

1
調査トラップの配置

現場作業場の各ポイントにトラップを配置します。

2
事前調査

各ポイントの捕獲数をカウントし、ゴキブリ指数を算出。点検を行います。
ゴキブリ指数=全捕獲数÷全トラップ数×設置日数

3
定期施工

事前調査に基づき、ベイト薬剤及び少量薬剤を設置また作業時に清掃状態のチェツクを行い、指導・改善提案をおこなう。

4
効果測定

各ポイントの捕獲数をカウントし、ゴキブリ指数と駆除率を算出
駆除率=(1-駆除後のゴキブリ指数÷初回時のゴキブリ指数)×100

5
生態調査・確認

各ポイントの捕獲数を点検。基準値以上であれば追加の薬剤施工を行います。指導後、改善されているか現地確認し、改善されない場合はビデオ撮影にて様に報告

管理目標数値
ゴキブリ指数0.5以下※ゴキブリ指数1トラップ・1日あたりの捕獲数
駆除率90%以上※駆除率駆除によるゴキブリの減少率

【レスケミカル施工】の管理目標値は厚生労働省の外郭団体である(財)日本環境衛生センターのレポートによる ゴキブリ指数 1以下 という基準値よりさらに厳しいものです。

IPM防除とは?

IPM

IPMは30年前に農業分野で始まりました。一つの害虫防除プログラムの中に、薬剤を使う手法と使わない方法、たとえば寄生昆虫や天敵を組み合わせることです。我々が目にする手引書の多くは、IPMをこのように説明しています。
IPMのI:インテグレーテッドには統合された、まとまった、円満などの意味があります。本来は相容れない宗教、文化などを差別せずに統合するということのようです。つまりIPMに組み入れられるいくつかの防除法はもともと相容性がない物であり、それらの防除法を文字通りインテグレードするのがIPMと思ってみてください。日本語に直訳すれば【総合防除】ですが、何となく意味が分かりにくいので【総合防除】 Pは ペスト トここで言うペストは主として害虫やネズミなどの害獣を示しますが、他にも細菌類、カビ類、雑草、野鳥なども含めてペストと総称します。Mは マネジメント 管理することです。IPMとは人が生活するうえで、これらの対象動物の生息密度、被害が起きない程度に最小に保つために、総合的管理しようとする行為を言います。

「検査」と「監視」を柱とする総合的衛生管理

これまでの衛生管理は、問題が起きたら薬剤を散布するなどの対策を講じて問題を取り除く「防除」が主体でしたが、現在、特に畜産の衛生管理で主流となっているのが、薬で衛生環境を維持する部分管理ではなく、施設の衛生管理を総合的に行う「IPM防除」です。
「IPM防除」は、まず対象となる施設を入念にインスペクション(検査)し、ネズミや害虫が集中的に活動する場所や発生箇所を特定。次いでその場所でモニタリング(監視)を行い、どこに問題があってネズミや害虫が横行し、発生するのか、原因の所在を見極めます。そのモニタリングの結果から問題点を絞った上で、薬剤による科学的防除、施設の周囲環境を改善する環境的防除、ネズミや害虫が外部から侵入している場合は進入路を塞ぐといった物理的防除など、防除のための対策を行い、対策の前と後でどれだけの差があるかを確認し、その結果をもとに施設の従業員を交えてディスカッションを行います。従業員と経営者が管理対策を話し合う場に専門家が加わることで、『客観的な目』で問題点や改善すべき点を指摘でき、経営者・従業員双方の衛生管理に対する意識が高まります。
普段から施設に監視の目を光らせ‹危険な状況›が起きないようにする。施設の環境そのものを管理し、汚染の源を施設に持ち込まないという「IPM防除」の考え方が今後はますます重要になってくるでしょう。

鳥害対策とは?

近年、様々な鳥害対策の商品が販売・取付されています。
商品自体は実に多種あり、どれを選べばいいのか迷ってしまうくらいです。
それらの商品を大きく分類しますと次のように分けられます。

  • ネット、剣山、磁石、ワイヤーなどを用いて近寄らせなくする『防御タイプ』。
  • 薬剤を散布して近寄らせなくする『忌避剤タイプ』。
  • 案山子、音、キラキラと光るテープで近寄らせなくする『脅かしタイプ』。

しかしながら、従来の商品はそれぞれに一長一短があり、使いどころが良いと効果が期待できますが全ての状況に対応しているとは言い切れないのが現状です。
そこで当社は、ほとんどの場所に取付が可能で設置作業も早くて簡単。十分なコストランニングを発揮できる新製品を開発いたしました。

ZEROバードリング(特許商品)は、設置場所を限定することなく自由に設置できます。電気や電磁波を発生させないので、室外機などの機械の上でも大丈夫です。設置のポイントは「位置」「高さ」「角度」。弊社のノウハウで、最も効果を発揮する位置にお取付いたします。
現在、某鉄道会社、JA、某電力会社、マンション等にてテスト協力を頂いております。半永久的に効果を期待できるZEROバードリング。 まずは一度お気軽にご相談ください。

導入フロー

検証結果

カラス
(検証件数:10件)
鳩・その他野鳥
(検証件数:5件)
効果を満足している9件3件
設置後飛来があった1件2件
効果がない0件0件