穀害虫対策

米などの穀物を加害する日本国内の害虫は、コクゾウムシ・ココクゾウムシ・コナナガシンクイという3種の甲虫と、バクガ・ノシメマダラメイガという2種の蛾である。 貯穀害虫の発育と繁殖は、25℃〜32℃でもっとも盛んになり、15℃以下では、最も低温に強いコクゾウムシも活動を停止します。しかし、活動をやめるだけで死ぬわけではなく、温暖な場所に出すと再び繁殖、加害します。

被害例

コクゾウムシ
コクヌストモドキ
コクヌストモドキが袋にいました
ノシメマダラメイガ
コクゾウムシ
コクゾウムシ

「IPM防除とは?」のページもご参照ください。

施工例

トラップや消毒による駆除

トラップにかかったコクゾウムシ
消毒中
消毒中