大阪ネズミ駆除研究所

基本金額 30,000円。
他社との違いは、自社開発の弾性振動波変動撃退装置・自動捕獲装置やオリジナル資材を用いた他者に無いネズミ0システムを実現。
スタッフは熟練されたライセンス保持者が丁寧にわかりやすくご説明いたします。自分たちで出来る駆除法なども指導しています。ご契約の前に先ずはたくさん質問をしていただきたく思います。

天井裏や床下、壁の中に生息するネズミをどう駆除するか?
住宅環境によってネズミが生息する場所は変わりますのでしっかり建物の環境及び状況をリサーチし、しっかりした防除計画を立て徹底的にネズミ駆除を行います。

ネズミの防除基準

基準設定にあたって

屋内では生きたネズミが1匹でも活動していると、食品への糞の混入、尿による汚染、齧りによる器物の損傷など様々な被害が生じる。また、移動力が大きいため、防除にあたっては周辺環境との関係も無視することはできない。潜み場所が対象区域外にあっても、対象区域に侵入することは稀ではない。
したがって、基準設定にあたっては、広い範囲にわたって、また、ネズミのすべての証跡(いるという証拠)を対象にする必要がある。事前調査や効果判定は、年間契約により管理されていることを原則として行うことが望ましく、このような観点から基準設定にあたった。

1.事前調査

6か月を超えない間隔で年2回、全域を以下の方法によって行う。ネズミの調査にあたっては、ネズミそのものを対象に行うことは難しいことが多いので、生息の証跡を調査することを基本として、総合的に判断する必要がある。

1、1証跡調査
ネズミ生息の有無や範囲、密度を調査し、防除作業計画の資料とする。このため調査結果を図面に記入するとともに、報告書を作成して依頼者に提出する。

1)目視による調査                            
ネズミ類は、以下の条件を持つ場所に生息しやすい。
・餌となる食材や生ゴミがある。
・比較的暖かい環境である。
・隠れやすい場所が多い。
・外部との往来がしやすい。
具体的には、飲食調埋施設(厨房)およびその周囲(客席、倉庫など)、食品売場、ペット・観葉植物売場、ゴミ集積場、機械室、電気室、天井裏、パイプスペースなどで、これらを区域ごとに詳細に調べる。また、外部との遮断が十分に行いにくい駐車場や、外周部にある植え込みの内部や周辺も調べる。
目視による調査項目は、ネズミの糞、器物や商品に残された齧り跡、ラットサイン(ラブサイン=こすり跡)、侵入場所(穴)や営巣場所、足音や鳴き声、尿によるシミなどの有無などである。

2)トラップによる調査
ネズミの活動範囲や防除作業前のおおよその個体密度を推定するため、ネズミ用粘着トラップを配置する。ただし、ネズミはゴキブリや飛翔性昆虫のような定量的な指数管理が難しい。そのため、捕獲は種類の確認、捕獲された数と場所の記録を明確にし、その後の防除や防鼠工事、効果判定の資料とする。また、ネズミが生息していても捕獲されない場合が多いことも承知しておく必要がある。 
           
3)聞き取り調査
各区域の利用者または管理者から生息状況を聞き取るほか、事務所や倉庫などではアンケート用紙を配布して回答してもらうと良い。これは、その後に行うネズミ防除に対する意識の向上を図る上でも良い結果をもたらす。
1・2生息環境の調査
ネズミの繁殖は温度や餌、営巣場所など環境条件に大きく依存する。したがって、ネズミの生息環境をあらかじめ調査し、生息に適するかどうかを明らかにし、以後の防除作業に役立てることが必要である。
1)管埋状況の調査
・清帰状況:厨房機器、流し台、床、排水溝などにゴミが付着していな
いか、よく磨かれているかなど。
・ 整理整頓状況:棚が乱雑で、ダンボールや包装材が放置されていないかな
ど。
・ 食物管理状況:食物や食品材料が放置されていないかなど。
・ 残菜管埋状況:生ゴミが放置されていないか、ゴミ箱は清掃されてゴミが
付着していないかなど。
2)施設・設備の調査
以下の点を重点に調査する。                        
・ 壁や天井にネズミの侵入できる隙間はないか。
・ 天井や壁、床、カウンター、食器棚との接合部にネズミの侵入できる隙間はないか。
・排水系統からのネズミの侵入はないか。
・厨房機器の下部は清掃ができる構造になっているか。
・移動・侵入経路は把握できるか。
以上の項目と合わせて、施設と外部の境界付近、施設との連接あるいは連絡する建造物についても調査する。2.効果判定

2、1調査項目
・ 新しい糞の有無
・ 新しいかじり跡の有無
・ 新しいラットサインの有無
・ 足音や鳴き声の有無
・ 新しい被害の有無
・ 粘着トラップでの捕獲の有無
・無毒餌の喫食の有無                         
・赤外線カメラによる夜間行動調査
・ブラックライトによる形跡調査
・カウンターセンサーによる形跡調査

2、2調査範囲
調査を行う場合は原則として契約範囲内とするが、「契約範囲と責任範囲は必ずしも同じでない」ことが理解してもらえないことがあるので留意する。とくに、地下街での連絡通路や公共施設が隣接するなど複雑な環境では、後でトラブルが起きないように、それらの施設も含めて、あらかじめ依頼者と検討や協議をしておく必要がある。

3.防除基準

ネズミが目撃されず、かつ被害のないレベルを維持する。

これが今、出没しているクマネズミです
防除研究所 関西では住宅・ビル・飲食店・遊戯施設、食品工場などあらゆる施設を対応しています。
防除研究所 関西では大阪・京都・和歌山・兵庫・神戸・奈良のネズミの現況調査と適切な調査を実施ております。
現在、大阪市内を始め年々問い合わせが増えていますが、住宅に関しては薬局やホームセンターなどでネズミ対策資材を購入し駆除している方が増えています。
どんな餌でも食べるか?

人間と同じで、いつも同じものを食べるとあきが来る。体の調子で要求するものを捕食する。
心が落ち着く場所に営巣する。
安心して脱糞をする。
ネズミも人間も同じなのである。
クマネズミは住宅に多く発生するので通称(家ねずみ)といわれている。

駆除に関するお問い合わせご相談は 防除研究所 へ

関西営業所では他社でネズミの駆除を実施したが(全然減らない。被害がある。など)そのような方を優先して敏速な対応を目指しております。
弾性振動波変動装置 

大阪市内で出没するネズミ

主にクマネズミでの被害で、ビルや飲食店、地下街で多い。電車、阪神高速の路線などを行き来していると思われる。さらにゴミの置き場所にも問題があるといえよう。
飲食店舗は裏口周囲に物を置き、整理整頓、清掃ができていないところが多い。ネズミは、食用油をなめる習性もあるので、年に数回は油も除去し中ればならない。殺鼠剤や、業者任せになっているところも多いと思いますが、まずは自分たちで出来ることも実践し、より効果出るようにしましょう。
アドバイスは無料にてお受けしておりますのでお気軽にお問い合わせください。

株式会社 防除研究所 関西営業所
所長 田 辺 篤 志